akamano’s diary

はてなダイアリーから引っ越した放置ブログです

BRM627宇都宮600kmレポート(1)

(携帯で見たら長すぎて途中で切れたので分割しました)

今回は家庭の事情も発生することなく、無事出走・完走することができた。

深夜0時スタートということで、東京20:40発の東北新幹線に乗車。宇都宮駅は既になじみ深い場所になっている。

スタート地点の森林公園駐車場に行ってみると、さすがに街灯くらいあるんだろうという予想に反してほぼ真っ暗。あるのは電話ボックスの明かりと、スタッフの方が用意した電気ランタンの明かりくらいで、そのほかは自分のヘッドライトが頼り。ヘッドライトなかったら相当不便であったろう。さすがに600kmを走るような人たちはほぼ例外なくヘッドライトを頭に付けていた。やはり皆さん経験から同じ結論に辿り着くのであろうなあ。真っ暗なので、星がよく見えた。

スタート時刻が迫ってくると全車前照灯後照灯を点けるのだが、これがまた全員ブルベ仕様なので明るい。キャットアイのEL-520および最近出たばかりのEL-530の装着率が非常に高い。この高性能ライトを一人あたり最低2〜3台点けているので、それが数十台集まると先ほどとは一転して、バイクの集会かと思うほどの明るさに。実際、鶴CCの下りを一列になって走る様はまるで珍走団のようであった。(騒音は無いが)

PC1までは、後半登るものの基本的に快適な高速集団走行。25km/h平均が出て、いきなり90分の貯金ができた。

PC2までは、集団から外れたのとさすがに飛ばしすぎて疲れたのだが、緩い上りと下りで特に問題なく走破。この季節だと4時前で既に明るくなっており、眠気もまだなんとかなるレベルでPCに辿り着けた。貯金も120分まで増えた。PC2で日の出を拝みつつ、出発。


ここから先は眠気が辛くなってきたのと登りが始まり、かなり厳しい。途中で耐えきれずに店先のベンチで数分だけ横になった。なんだか平衡器官が狂ったかのようにグルグル廻る感じ。出発しようとしたら、後ろのブレーキシューからガリガリ音が…。何かと思ったら金属の破片がシューに挟まってリムを削っていた。もともとリムには溝が刻んであるので目立ちはしないが、俺様のWH-7850-CL24が傷物になってちょっとガッカリ。


PC3に着くと、AJ宇都宮の車が止まっていた。最初のドロップバッグポイントだが、あまり汗はかいていなかったのでアンダーウェアとタオルだけ取り替えて、ジャージはそのままにした。切り出された石?の上に寝っ転がって十何分か仮眠したら眠気も大分落ち着いた。まだ朝だが、直射日光はかなり強く、日中かなり暑くなりそうな予感。貯金は140分位。