Foretrex101,201の高感度バージョンがやっと出たというのでクリックしてみた。電子コンパス、気圧高度計、さらにケイデンスセンサーとHRMにも対応と全部入りのForetrex401。明日が富士チャレンジ200なのでいじる暇はないが、とりあえず気づいた点をいくつか。
- いい点
- 大きさはコンパクト。101,201に比べてパッチアンテナ部分が小さくなってさらに小さくなった?
- 操作音が鳴る(101,201も鳴るけど)。eTrex Hは鳴らない。なんでこんなところでけちるのか分からない。
- 1円玉がないと開けることが困難だった101と違い、電池の蓋は爪が多少伸びていれば容易に開けられるようになった。
- ボタンが下にあるので、ハンドルマウント時に操作しやすい。eTrex Hは手持ち前提なので横に付いており、非常に押しづらい。
- 感度はeTrex Hと遜色ないようだ。
- 悪い点
- ハンドルバーマウントがForetrex101,201,eTrex Hと共通でない。eTrex Hとの切り替え運用が困難だ。
- 純正マウント部品は、腕時計型の機種と共通のばかでかいタイプのものしかない
- GPS受信状況画面が、メニューの階層を一つ降りないと表示されない。しかも天球図とSメーターが同時に表示できない。これはドット数の少ない画面だから仕方ないのかもしれないが…
PC接続系はまだ試してないが、Foretrex101,201の正常進化形と思ってよいようだ。画面の情報量の少なさと、横型ゆえの地図画面における見にくさはいかんともしがたいが…解像度をもうちょっと上げてくれても罰は当たらないとおもうんだがな。