akamano’s diary

はてなダイアリーから引っ越した放置ブログです

利根川サイクリングロードで銚子・犬吠埼まで

日曜は天気がよかったので、平地を走ってうまいものを食いに行く企画を立ててみた。いつもの連中*2人が釣れたのだが…

朝8時前に自宅を出発。近くの並木の紅葉がいい感じだった。

都内の待ち合わせ場所で一人目と合流し、利根川まで国道6号を北上。微妙にアップダウンがあるがまだ脚は元気なので先頭を走る。我孫子駅で二人目と待ち合わせだったのだが、頭痛ということでドタキャン。仕方ないので二人で利根川沿いのサイクリングロードを走り始めたのだが、レース志向の一人目がガンガン飛ばし始める。ここまで40kmをそれなりに頑張ってしまったので、後ろに付いてるだけでも段々脚が辛くなってくる。必死なので写真もろくに撮れない。

そんなこととは関係無しに天気は快晴。

途中公園があったのでトイレ休み。

これは大分河口近くまで走ったところ。走行距離は100kmくらい。このころには既に脚が売り切れ気味で、27〜28kmを維持するのがやっと。脚がピクピクし始めてた。ちなみに風はずっとほぼ無風〜追い風。

一般道に降り、銚子駅を通り過ぎて太平洋の荒波が見えてきた。

犬吠埼到着。

金目鯛の煮付けとサンマ天丼。二つ合わせて2,740円とかなり高めだけどうまかった。金目鯛はもうちょっと味付けが濃い方が疲れた体にはありがたかった。

犬吠埼京成ホテルで温泉に入る。なぜか入口にはフンボルトペンギンがいる。露天風呂から太平洋を一望できた。

イルミネーションがきらめく銚子駅から輪行犬吠埼から高速バスが出ており、バスの運ちゃんには「輪行袋に入れてあれば自転車乗せていいよ」とも言われたのだが、時間が合わず断念。値段は東京駅まで2,500円と、銚子駅から普通列車で東京駅まで行くのとほぼ同じ。時間は3時間でちょっと電車より長くかかるが、乗り換えなしで寝てればいいことを考えればこちらの方が楽であろう。

走行距離は140kmくらいだった。ヒルクライムとは違って筋肉痛にはならなかったが、久しぶりにけいれん直前の感覚を味わった。少なくともブルベでこんな走り方をしたら200kmも持たなかっただろう…

ほぼ平地、無風、快晴、と平和な要素しかなかったはずなのに、どうしてこうなった!どうしてこうなった!


でもこれくらいやらないとトレーニングにはならないんだろうなあ…