μ TOUGH 8010届いた

結局物欲に負けて以前の記事に書いたOLYMPUS μ TOUGH 8010をクリックしてしまっていたのが今日届いた。

早速ちょっとだけいじったのだが、μ1030SWと比較して気に入らない点が早速2つ出てきた。

起動が遅い

電源ボタンを押してから液晶モニタに画像が出るまでの時間がμ1030 SWに比べて遅くなった。起動画面をOFFにした状態で実測すると、μ1030SWが1秒未満で起動するのに、μTOUGH 8010は4秒以上かかる。内蔵メモリ2Gのみの状態だと多少速くなるが、それでも3秒程度。なんという退化…。これでは自転車で走りながら撮影するときにはシャッターチャンスを逃してしまうかもしれない。

メニュー操作がもっさり

無駄にアニメーションするせいだと思うのだが、メニューの上下左右移動がもっさりしてストレスが溜まる。こういうUIはiPhoneのせいで流行なのかもしれないが、Appleはちゃんと処理速度優先で作ってるから許されるのであって遅くなるくらいならエフェクトなど不要ということに何故気付かないのだろう。

特に起動が遅いのは割と致命的で、正直次のブルベにはμ1030SWの方を持っていこうかと思っている。カタログスペック的には順調に進化してたのに残念。やはり、実機が出るのを待って触ってみてから手を出すべきだったと反省している。しかし、今更こんな基本的なところでスペックダウンしているとは思わなかった…。