追い風に乗って富津岬へ

今日は朝から風が強く、Twitterのタイムラインでも次々と酷い目にあったという報告が。しかし風向きは北西からの風で変わらないようなので、房総半島方面に行けば追い風でウハウハなんじゃね？ということで昼前になっていたが出掛けてみた。天気は快晴。

都内を走っているうちはビル風が強くあまり楽に走れない。風向きも微妙に進行方向とずれている。しかし江戸川を越えたあたりからほぼ完全な追い風となり、海浜幕張あたりの県道15号では貧脚でも40km/h巡航。最高速アタックでは53km/hを読んだ。

その後蘇我を過ぎたあたりからは再び進行方向が風向きとずれ始めて、巡航速度が低下。それでも頑張って30km/hあたりで走る。保田の「ばんや」か金谷の「海辺の湯」あたりまで行ければなーと思っていたが出た時間が遅かったし流石に無理そうで、距離的に富津岬あたりで日暮れになりそうなのでそこをターゲットに決定。

結局17時前に富津岬に到着。まだ日が多少残っていた。東京湾の向こうに富士山がくっきり見えてちょっと感動。

20分ばかり写真を撮ったりしていたら日が沈んだので、本格的に寒くならないうちに出発。内房線青堀駅が近いようなので来た道を戻りそこから輪行。うまい具合に特急さざなみが来たので乗車。途中、デッキに置いておいた輪行袋が倒れて焦った。東京駅に着いた後輪行袋を開けたらブラケットが内側にずれていた…。カーボンのハンドルだとこんなもんが適正トルクなのかしら。

結果的に追い風に乗るというもくろみはうまくいったが、風が強いと突発的に横風が吹いたり、また局地的には向かい風になったりすることもありそれなりに疲れた。本日の走行距離は110km位。時間があれば内房で海産物を食って帰りたかったのだがまた次回。