奥多摩で紅葉と柳沢峠
前日にBRM1000kmの後オーバーホールに出していたOrcaが無事戻ってきたので、いつものメンツでこの季節恒例となっている奥多摩紅葉ツーリングに行ってきた。といっても見頃には少々遅れ気味だったらしい。
峠に行く前に、[twitter:@koganei3]さん宅でコーヒーをごちそうになる。こんないい場所に住んでるなんて羨ましい限り。(苦労も多いとは思いますが)
途中の激坂でギアをインナーローに入れたところ、何かがずれているらしくスプロケがガチャガチャいう。おいおいなるしまフレンドともあろう店がオーバーホール直後にこれですか…ちょっと勘弁して下さいよこれから峠登るのに…
奥多摩湖まで登るといい感じ。でももう盛りは過ぎてるかな。
丹波山手前の通称シルビアポイント。
渓谷。
のめこい湯の看板が電飾化されてた。儲かってるようでなにより。今回はドリンクだけ補給。
標高が上がってもまだ所々きれいな木が残っていた。書いているのが大分後なので記憶が曖昧なので写真だけ。天気が晴れだったらもっと見栄えしたと思われる。
そういえば、おいらん淵のあたりはトンネルがもうすぐ貫通してしまうようだ。柳沢峠への道のうち、おいらん淵手前の数キロが一番好きな区間なのだが、そこが素っ気ないトンネルになってしまうのは残念である。旧道が寂れてしまう前に出来るだけ多く走りに行きたい。
峠の手前の民宿「はまやらわ」で昼食。前回はキノコ汁だけ頂いたのだが、そちらの店(同じところがやってるみたいだけど)はしまっていた。
腹もふくれたところで最後の3kmを登って峠に到着。正直かなりつらかった。
曇っていたので富士山は見えないと思っていたのだが、意外なことにくっきりと見えた。
最初は車内で飲むつもりでビールを買っておいたのだが、電車がくるまで時間があったので、駅前で宴を始めてしまった。タクシーの運ちゃんがこっちを羨ましそうに見ていた。
あとは電車に揺られて帰京。こうやって四季を愛でるのが日本人の生き方なのだなあ、とこの年になって思う。若いうちから自転車乗ってたら若い頃から気づいていたのだろうか。
あと今回またForetrex401にやられた。BRM1008中部1000kmでログフルになった後、一度アクティブログをクリアしておいたのでまた記録が再開されると思い込んでいたのだが、どうもログが溢れるとログの記録自体がOFFにされてしまうようで、そのままではログが記録されないのだった。TRACKSETTINGでRECORDINGをONにしなおす必要がある。
まあ、GPSトラック自体は前回の反省から導入しておいたTripMate850で取っていたからよかったのだが…