小菅から今川峠と柳沢峠
今週末はブルベをあえて入れずに休みにしておいたのだが、軍曹が「おいらん淵のトンネルが開通する前に柳沢峠行く!」というので行ってきた。
何故か小菅の湯から今川峠を越えるという計画。今回は4人で自動車移動。実は当日思いっきり寝過ごして1時間の遅刻…
丹波山まで下って道の駅で昼飯。鹿肉ソーセージカレーと味噌汁。
工事期間が10月まで延びてる…。
前回は2月末だったような気がするのだが。とりあえず、しばらく旧道は走れるようだ。
このあたりは峠道でも好きな区間なので、走れなくなるのは惜しい。
トンネル出口。
上から見ると今の道とどう接続されるのかよく分かる。
峠直前。路面は除雪されており走行には支障ないが濡れている。気温は2℃。
茶屋で汁粉を食って下り、寒かった。
再び今川峠の激坂を登って降りて小菅に帰り着く頃にはすっかり暗くなり、微妙に雨も降り出してきた。小菅の湯は既に最終受付時間(17時)を過ぎており入れず。青梅のサイゼリアでたらふく夕飯を食って帰宅。
結局、急いで行かなくても今シーズンは旧道の方を走れそうな感じだった。考えてみると、おいらん淵に至るまでの道もいくつかトンネルがあり(羽根戸トンネルなど)、その脇には立ち入り禁止になって土砂で埋められているような旧道がいくつかある。昔はそっちの道を通れたのだろうな、と思うと、今はもう見られない山道や渓谷、紅葉の景観などを思い、そういう道が開発に伴って次々と減ってしまうのは残念である。まあそもそも国道が走っているから我々は山道を楽しめるわけで、贅沢を言うなという話ではあるのだが。