勝浦一泊ツーリング(半分でリタイヤ)
年末に宿を取れずに諦めた房総半島一泊ツーリング、1月28日の土曜で宿が取れたので行ってきた。
一泊ではあるが、割とガッツリ走る予定なので余計な荷物を背負わなくてよいように全ての荷物はオルトリーブのサドルバッグへ。さすがに入りきらず、ゴムネットで上に縛り付ける。
夕飯がメインなのだが腹が減っていたのでコンビニ飯をガッツリ食ってしまった。
しばらくは車が多い。天気はやや曇り。
内陸の方に入ると、まだ雪の残っている場所もあった。さすがに道路は大丈夫だったが。
日が傾くのが早い。
なんとか暗くなる前に勝浦に着くことが出来た。
この時期はあまり混んでないようで、民宿の玄関に自転車を置かせてもらう事が出来た。これは本当ありがたい。
風呂に入って、お楽しみの夕食。
この宿は実は2回目で、前回来たときにその食事の量に圧倒された。今回も期待に違わないボリューム。これで一人分。
特に金目鯛の煮付けが一人分で一匹。しゃぶしゃぶもこの量。
ビールを飲みつつゆっくりと食べたが、さすがに腹が苦しくなった。金目鯛はもうしばらくいいや、という贅沢なツイートをしてしまった。(これが呪いフラグだったのか…)
で、その日は幸せな眠りについたのだった。が、夜中、なんだか妙に体調が悪い。食い過ぎとはいえちょっとおかしい。妙な寒気がする…。翌朝の朝飯も豪華だったのだが、ほとんど箸が付けられなかった。もったいない。
走ってりゃそのうち回復するかも、と思って無理矢理走り始めたのだが、やはりだめ。日曜は100km以上の山岳コースを走るという前提で夕飯を食いまくったのだが、わずか数キロ走っただけでストップ。外房線の駅が近くにあるうちに輪行で帰ることにした。
上総興津まで来たのだが、ちょうどタイミングが悪く電車は一時間以上先。風がやたら強く。寒い…。駅舎は開放型だし、中まで日差しが入ってこないので外で丸くなってひたすら耐える。悪寒はするし、かなりつらい。早く電車こい…
そうしてやっと来た外房線各駅と総武線を乗り継いで、なんとか東京まで戻った。東京駅でトイレに入ったら酷い下痢。ここで、どうやら何かに当たったか、という事に思い至る。家に帰ってとにかくシャワーで体を温めて寝る。体温を測ったら38度以上あった。翌日病院に行ったところ、インフルエンザの検査は陰性、とりあえず整腸剤飲んでなさい、という診断だった。正確な病名は不明。
というわけで、楽しみにしていた金目鯛はたらふく食えたのだが、ツーリングは散々な結果に終わってしまった。土曜夜の食事がやばかったのだとするとその日の夜に症状が出るのは早すぎるらしいので、原因は別の何かなのだと思う。
